社内メンバーで大体月1で集まっている「インフラについて学ぼう!」の
あるあるインフラ部の活動ブログです。
(現場、繁忙期が重なった場合は、キャンセルするゆるぅい会です)
前回の失敗(自分の作成した環境のパスワードを忘れる)を繰り返さず、今回は無事全員
ログインできました!
また、新たなメンバーも加わり、新メンバー用の環境作りも実施。
講師役のエンジニアさんから
「仮想環境を作るときに、ちゃんとリソース確認すること。
リソースが不足した状態で起動するとフリーズします。」ということを教わりました。
さて、今回は、Linuxコマンド中心の内容となりました。
コマンド & 説明
ls & 今いるディレクトリ上にあるもの
cat & ファイルの中身を表示する
tail & ファイルの最終行から数行を表示するコマンド(標準では10行
head & ファイルの最初の行から数行を表示するコマンド
man & コマンドの“レファレンスマニュアル”を表示するためのコマンド
history -c & コマンドの履歴を消す
find & ファイルやディレクトリ(フォルダ)を検索したいとき
grep & 空ファイルを作る
touch & ファイル中の文字列に対して正規表現を使って検索し表示する
mkdir & ディレクトリを作る
mv & 移動させる
cp & コピー
rm & 削除
rmdir & ディレクトリ削除
オプション & 説明
-name & ファイルの名前が指定一致しているファイルを検索する
-mtime 日数 & 指定した日数以前に更新されたファイルを検索する
-type & 検索対象のファイルタイプを指定して検索す
-path & ファイルのパスが指定一致しているファイルを検索する
-iname & -nameオプションと同様だが、文字の大小を区別しない
-ipath & -pathオプションと同様だが、文字の大小を区別しな
-atime 日数 & 指定した日数以前にアクセスされたファイルを検索す
-a 日数 & 複数条件を組み合わせて検索する
オプション & 説明
-i & 大文字と小文字を区別せず検索す
-E & 拡張正規表現で検索を行う
-e & 一致処理に指定した正規表現を使う
-v & 一致しないものを検索す
-o & 検索結果に一致した文字を表示する
-C & 検索結果に一致した箇所から前後に指定した行数表示する
-r & ディレクトリ内も検索対象とする
-L & 検索した結果、該当しなったファイルを表示する
次回はOSの基本設定から行う予定です〜