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【2018/5/30開催】ITコンサルタントへの第一歩シリーズ ~インセプションデッキ~

2018.05.09
みなさま!こんにちは!!

今回は、インセプションデッキについて学んでいきたいと思います! 

インセプションデッキとは、ThoughtWorks社のRobin Gibson氏が考案したプロジェクトの目的・背景・方向性などの全体像をシンプルに表す(ドキュメント化する)ための手法で、以下の10個の質問で構成されます。

  • 我われはなぜここにいるのか(Why1)
  • エレベーターピッチを作る(Why2)
  • パッケージデザインを作る(Why3)
  • やらないことリストを作る(Why4)
  • 「ご近所さん」を探せ(Why5)
  • 解決案を描く(How1)
  • 夜も眠れなくなるような問題は何だろう(How2)
  • 期間を見極める(How3)
  • 何を諦めるのかをはっきりさせる(How4)
  • 何がどれだけ必要なのか(How5)

ITビジネスにおけるシステム開発の迷走を風刺したブランコの絵をネットで見た方も多いと思いますが、プロジェクトの多くは、ステークホルダーの「認識違い」から悲しい結末をむかえることがあります。 これは、売上や利益といった直接的なロス以上に、関わる人達と明るく楽しく仕事すること、言い換えれば人間として働く意義に関わる大きな問題だと思います。


「認識違い」という誰もハッピーにならないロスを無くしましょう!!


また、インセプションデッキは、アジャイル開発のプラクティスの一つでもありますが、全ての仕事はプロジェクトに置き換えられると思います。 つまり、この手法を習得することは、開発プロジェクトはもとより、あらゆる仕事であなたに貢献することでしょう。


あらかじめ予習したい人は書籍アジャイルサムライが参考にしていただければと思います。


また、短い時間ですが、いつものようにディスカッション&交流タイムも設けますので、 いまいち理解出来なかったことをスピーカーや他の参加者に質問する。同じテーマに興味を持つ友達を作る。その他、人脈形成にお役立ていただければと存じます。



お申し込みはこちら


 

■開催概要

■ 日時:2018年5月30日(木) 19:30-21:30(18:00開場としますので時間を持て余す方はコワーキング利用下さい!)
■ 会場:CO-CreationLABO
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-3平河町伏見ビル2F
■参加費:無料 ※受付時にお名刺を1枚ご用意願います。※各種ドリンク(有料)あり。

  • eLVオフィシャルサイト、またイベント告知サイトなどへの掲載目的として勉強会、交流会風景の撮影を行わせて頂いております。掲載へ不都合が御座います方は、恐れ入りますが運営スタッフまでお申し出下さい。

  • お席は先着順にご案内しております。ご来場が遅くなった場合、パイプ椅子のお席になる可能性があること、ご了承下さい。  

■対象

  • アンケートにご協力いただける方(所要時間 2分程度)

  • 都合が悪くなった場合、必ず早めにキャンセルをしていただける方。(できる限り同じ志を持った方々の機会損失を極限し、参加可能な方にとって有益な機会としたい!との理由に基づきます。直前でのキャンセルが続く場合、以後のお申込みをお断りすることもございますので、何卒ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。)

■Timeスケジュール(仮)

時間内容
18:00 - 19:30 受付開始
19:30 - 19:40 開会のご挨拶
19:40 - 20:10 インセプションデッキ とは
20:10 - 20:20 休憩
20:20 - 21:10 ワークショップ インセプションデッキを実際に体現いただきます!
21:10 - 21:30 ふりかえり
21:30 - 22:00 ディスカッション&交流タイム
※ビール¥200- ¥チュウハイ類¥150- 各種ソフトドリンク¥50~用意しております。
飲まない人の参加もOKです!

■その他:

  • 当日の資料 xxxxxxx →追って掲載予定です!



■ ITコンサルタントへの第一歩シリーズとは?

クラウドやモバイル・ビックデータ・IoTと、IT業界を革新するようなムーブメントが起こる今、これから求められるエンジニアとはどのようなものなのでしょうか?

クラウドやモバイル・ビックデータ・IoTと、IT業界を⾰新するようなムーブメントが起こる今、これから求められる エンジニアとはどのようなものなのでしょうか︖ ⼀つの答えとして、従来からの顧客の要件を満たすだけのシステム開発を超えた、顧客ビジネス(サービス)を理解 し、顧客の⽬線から顧客と対話でき、顧客に最適なシステムを提案できるエンジニアがあると思います。 貴⽅も、⾃ 分が携わるITシステムが社会に貢献するというストーリーまで描けるITエンジニアを⽬指しませんか︖

■主な対象技法

<顧客開発>

  1. ポジショニングマップ
  2. プラグマティック・ペルソナ
  3. エンパシーマップ(共感マップ)
  4. ストーリーテリング 英雄的構造
  5. カスタマージャーニーマップ
  6. バリュープロポジションキャンバス
  7. リーンダイアグラム
  8. サービスブループリント
  9. リーンキャンバス
  10. インセプションデッキ
  11. ユーザーストーリー 12 ユーザーストーリーマッピング

<価値設計>

  1. 顧客価値設計
  2. 事前期待設計
  3. インタビュー計画設計 - 仮説検証型
  4. サービスプロセス設計
  5. サービス品質設計

<モデル化>

  1. ビジネスモデルキャンバス
  2. ピクト図解
  3. システム思考 時系列変化パターングラフ
  4. システム思考 ループ図
  5. システム思考 システム原型
  6. ゴールデン・マンダラ・チャート

<ブランディング>

  1. 自分ブランディング戦略
  2. ビジネスモデルYOU
  3. ゲーミフィケーション
  4. ゲームビジネスメソッド

■POStudyのご紹介

今回も、POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~殿をお迎えしての企画です。

アジャイルやDevOpsの時代の流れを汲んだプロダクトマネジメントについて、もっと探究したいプロダクトオーナー/プロダクトマネージャーの為のコミュニティです。 *https://postudy.doorkeeper.jp/ *

■講師紹介:

Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies 
関 満徳

ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。



■ITエンジニアコミュニティeLVとは?

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eLVはスキルアップに資する誰でも参加可能なコミュニティです。


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